2月23日、7日目、私が1番楽しみにしていた世界遺産ミルフォードサウンドに行きます!
事前にMiter Peak Cruiseというミルフォードサウンドのクルーズ会社のツアーチケットをネットで購入。11:10出航、駐車場と乗り場が遠いため10:30には駐車場到着を目指します。
朝6:00、出発です!今回は運転時間が4時間と長丁場になるため、テアナウのガソリンスタンドまでは私、それ以降ミルフォードサウンドの駐車場までは旦那が運転をします。帰りも運転することを考えるとドライバーは複数いた方が良いかと。
運転苦手な人は絶対前半!後半は険しい山道のため、山道を運転したことない人はやめましょう。普段運転しないあなた、絶対無理だからやめなね。クイーンズタウンタウンからバスも出ていますよ。AT車でもマニュアルモードを使いこなせると運転がかなり楽になると旦那は言っていました。
関係ないけど音楽は多めにダウンロード!途中で電波がなくなって同じ曲のリピートなのがなかなかに修行モードだった。
前半は2時間半は私の運転の為写真はゼロ。途中キングストンまでは湖沿いを走る為片道1車線。入り組んだ道なのに街灯も少なくハイビームだけが頼り。たまに対向車のハイビームで目が潰される。後ろから山道なのに爆速で迫る車に追いつかれピタリと後ろにつかれる。真っ暗な山道で片道1車線で、まぁ〜〜〜神経すり減るドライブでしたwww 日が昇ってからは楽勝ドライブでした。さすがに朝早かったので途中から旦那はご就寝。
2時間半、100km/hで爆走し続け、ついにテアナウのガソリンスタンドに到着!ここからミルフォードサウンドまではガソリンスタンドがないので必ずテアナウで給油します。
McKeown Te Anau CardFuel 24/7
https://maps.app.goo.gl/GTA46vEhE352Zz426?g_st=ic
周り何もないな。
ここのガソリンスタンド、セルフのガソスタでクレジットカード決済。もうこれの使い方がまた分からなくて(涙)まずはセントラルの機械で先に何リットル入れるか選び、自分が何番で給油するか番号を入れて、クレジットカードで決済するというやり方でした。知らんがな(涙)
あとはカフェというか売店というかサービスエリアというか、とにかく休憩できるところが併設されているので立ち寄りました。トイレもあります。トイレ情報大事。
早朝なので誰もいない。
さて、ここからは気楽に助手席です。
このテアナウの先からは街灯が少なくなりました。ずっとこんな感じの道。
フィヨルドランド国立公園に入るとまた雰囲気が変わります。
Eglinton Valleyです!ここは車を停めて写真を撮っている人が多くいました。
この辺から岩肌が多く見えるように。言葉ではうまく表現できない神秘的な雰囲気が朝の魅力です。もう1時間早く出て、この辺で写真を撮れば良かったなぁと少しだけ後悔。間に合わないので突っ切ります。
今まで信号なんて一切なかったこれまでの道で、初めて信号に出会いました!この岩山のトンネルが1台しか通れない幅のため、譲り合います。
ご丁寧にカウントダウンしてくれるw たしか10分くらい待った。トンネル内で正面衝突したら大変だからね。
ちなみにトンネルの中はまるでアドベンチャー系の映画に出てきそうな暗いトンネルでした。
このトンネルの後の運転が1番カーブもきつく急な降り坂で大変そうでした。結構ガチでジェットコースター感覚。
そうこうしているうちに駐車場到着です!時刻は10:37、思っていたより時間ギリギリw お疲れ様でした!!
船乗り場まではこのウッドデッキを歩いていきます。
朝早めのクルーズなので観光バスもまばらです。
ビジターセンターに着きました!もうここまで来たら大丈夫!息整えな!
自分の予約したクルーズ会社のカウンターでチェックインします。
無事にボーディングパスもゲット!最後にトイレに行くのを忘れずに!
では外へ……………
ウォォォオオオオ!!めっちゃ晴れ!!
いやぁ〜〜なんというか、凄いわ、言葉にならない。写真ではなかなか伝わらないけど、本当に感動する景色です。
さて、出航の時間になったので船に乗り込みます。入江をどんどん突き進み、最後は海の方までいきます。
時間をかけて出来上がった複雑な地形がすごく好みです。(ここで好みの地形の紹介w)
ずいぶん進んで海に出ました。ここで折り返しです。結構船揺れるので船酔い注意。
途中でアザラシに会えます。ゴロンゴロン可愛い。大体尻向けられる。
滝の近くにも寄ってくれます。ビッショビショになりました。おまけに海が近いので塩でベタベタ。
近いと言ってもまあまあ距離が離れていますが、爆音!爆風!で、しっかりずぶ濡れ。
ツアー中は風が強く常に髪が直立。ニット帽を選んだ旦那、英断です。
13:00、名残惜しいですが、ツアーを終えて波止場に戻ってきました。自然を目一杯満喫できた素晴らしい2時間弱でした。
写真撮影タイムを少し設けて、宿のあるテアナウへ戻ります!
帰り道は次の記事で。
つづく